カウンセリング事例

このクライアント様は、まだミルクが必要なお子様を抱えて、どうしてよいかわからない状態で来られました。

国際結婚につきましては、国の法律の違いなど、とても難しい状況であったため、弁護士をご紹介し、そちらで対処していただくことになりましたが、最終的には離婚することになり、もう一度お母様とご一緒にカウンセリングを受けにこられました。

☆ブルーフェアリー☆に来られて、何度かお話させていただくうちに、心の整理がつかれたようで、一生懸命働いて子供を育てて行きますという固い決心をされて、胸を張って離婚手続きをされました。

このクライアント様は、ご主人さまを責めることもできず、哀しみに暮れておられました。

いっそのこと罵倒出来たら、とおっしゃられてとても孤独のようでした。

法的に解決する方法もお伝えしましたが、周りに相談したくても、因習深い土地にお住まいのようで、公にしたくないとのことでした。

☆ブルーフェアリー☆でお手伝い出来ることは、ただ心の内をお聞かせいただくことですので、何回かお話を伺っているうちに、涙声から笑い声になることも多くなり、納得されてカウンセリングを終えることができました。

このクライアント様は、「ほどこす、尽くす、与える…」etc.

たくさんの愛をお相手に捧げて行く恋愛スタイルばかりを繰り返しておられました。

このタイプの方は日本人に結構多く、結局最後はお相手にウザがられて、逃げられる

という状況になる　とご自分で信じておられる面がありました。

本来ならば、感謝されて大事になれるべき人なのに。

たくさんのヒプノセラピーや他のセッション等でも答えが出ておりますが、この方もヒプノセラピーを受けていただくと、やはり幼少時のトラウマや親への想い、両親の夫婦関係など、ご自分でも忘れていた想いが次々と出てきて、ご自身がびっくりされておられました。

ご両親が離婚し、ついて行った片親がまた見知らぬ人と結婚してしまう

なんでもない振りをして、その親の結婚相手ともうまく関係を気付いてきたのに、

心の中は恐ろしいぐらいに傷ついておられました。

一度のヒプノセラピーでは解決することは難しい問題ですが、その親への想い、恋愛相手への心の中の恐怖心を知って、少しずつ立ち直られていきました。

ただ、恋愛のパターンというものはそれほど簡単に変えて行くことは難しく、それに気付いていくお手伝いをさせていただいたと思っております。

このクライアント様は、心のとても綺麗な方で、その純粋さゆえに、「ツイン○○」という言葉に囚われているところがありました。

この「ツイン○○」という言葉は、私も以前から知っておりましたし、カウンセラーとしてその内容も熟知しておりました。

「私たちはツイン○○」ですか？と聞いてこられる方も過去におられましたので、ヒプノセラピーを同時に行ったこともありました。

私では、「そうです　違います」をお答えすることは出来ませんが、気づくお手伝いをさせていただくことは出来るかもしれないからです。

結果は、「ツイン○○」だと、確信を得ることが出来ませんでしたが、その方への執着心を手放す必要性を感じたようで、今はまたお子様を大事にし、落ち着いた生活を送られているようです。

このスピリチュアル系のご相談はとても多いのが現状ですが、☆ブルーフェアリー☆は、スピリチュアルに傾倒することなく、色々な方面から心の解放を目指していくカウンセリングをしたいと考えております。

私は日常生活を送りながら、感覚で何かを感じることが多く、周りにも気持ち悪いと言われます。

エンパスの気質も持っており、社会生活を送る上で苦しい思いもたくさんしております。その私の感じたことを前面に出すというよりは、話をするうちに自分で答えを見つけて行けることが私の目標とする解決法です。

ヒプノセラピーでそのヒントを引っ張ってくることが出来れば、解決への近道もあるのかもしれません。

その他の事例は随時ブログにてご紹介させていただく予定です。